ブランク5年の専業主婦が社労士開業を目指すブログ

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起業・独立前にやるべき棚卸し#1 幼少期の棚卸し

 

こんにちは。

 

社労士開業を目指す、現在は専業主婦のおかんです。

開業を目指すと決めて一番最初に参加したセミナーが『女性のための起業セミナー』でした。

 

講師は起業支援ネットワークNICeの代表理事、増田紀彦先生。https://www.nice.or.jp/archives/33154

多くの起業家の支援をされてきただけあり、たくさんの事例をご紹介してくださり、とても良い刺激を受けました。

 

 

今回はそのセミナーで知った、起業前にやるべき棚卸しについてお伝えしていきます。

 私もまだまだ棚卸し途中ですが・・・

 

 

 

 

 

なぜ棚卸しが必要?

 

そもそもなぜそんな作業が必要なのか。

それは、自分の強みを知り、それを事業と掛け合わせることで限りなくオンリーワンに近づけるためです。

 

 

私の場合、社労士として開業を目指していますが、社労士が単に『社労士です』と名乗ったところで、それは全国に4万人いる社労士の一人でしかないわけです。

 

例えばこれに、『派遣業に強い社会保険労務士』で検索してみるとかなり数が絞られます。そこから地域も絞ると更に少数に。

 

どんな事業でも、会ったその日に商品(サービス)を購入していただけるなんてことはめったにありません。あったとしても、それは運です。

まずは認知してもらい、ニーズが生まれた時に思い出してもらうこと。

それが購買に繋がる道筋です。

 

 

認知してもらうには特徴が必要で、その特徴があなたの【強み】なのです。

強みはインパクトが大きいものではなくても、過去の職歴や業種、趣味や特技、人柄、ただ自分が愛してやまないものなど、なんでも良いので、自分のやりたい事業と掛け合わせることができないか、じっくり考えてみましょう。

 

 

 

 

 

STEP1 三つ子の魂、百まで~子どもの頃を思い出そう~

 

幼少期に夢中になったことや得意だったことは、大人になっても根本は変わらないことが多いものです。

子どもが夢中になることには理由がなく、本能で動きますよね。

幼少期に夢中になったことは、大人になった今の自分にも当てはまる可能性が高いのです。

 

実際に、自分の幼少期を思い出して、次の項目ごとに書き出してみてください。

 

1.子どもの頃、得意だったこと、好きだったこと、夢中になったことは何?

 

 ⇒私の場合;歌う、喋る、小説を書いたり漫画を描くこと、セーラームーンごっこ

 

2.その行為を『動詞化』するとどうなる?

 

 ⇒私の場合;想像する→表現する→見せる

 (自分だけで完結するよりも、人に伝えたい・見せたい)

 

3.それを事業に生かすためには?

 

 ⇒私の場合;成功するストーリーを作る→それを求める人に伝える

 

 

ここでのポイントは2の【動詞化】です。

例えば【漫画を描く】のが好きな子の中でも、『上手に描く』ことにこだわり、ひたすら絵の練習をしている子もいれば、『ストーリーを考える』ことが好きな子もいます。

私はどちらかといえば後者で、絵を描くよりもストーリーを考えるのが好きで、授業中も架空のお話を想像しまくっていました。

しまいには絵を描くのが面倒くさくなって、頭の中で考えるだけになってしまいました。

 

このように、自分は具体的に『何を』『どうするのが』好きだったのか、細かく分析してみてくださいね。

 

 

 

次回は

起業を意識したら、最初にすべき確認作業についてお伝えします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。