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知識ゼロ!ITパスポート試験の勉強法

 

こんにちは。

今日はITパスポート試験について綴ります。

 

ITパスポート試験の勉強時間どのぐらい必要?

 

私が試験を受けたのは2021年7月中旬、

勉強をはじめたのは同年5月のGW明け

 

 

勉強時間:1日30分~1時間

勉強期間:約2か月

 

 

こんな感じで得点は以下の通り

 

総合評価点 765点/1000点

ストラテジ系  800点/1000点

マネジメント系 725点/1000点

テクノロジ系  720点/1000点

 

総合評価点の合格基準が600点なので

少しギリギリといったところ(;´∀`)

 

 

それでも、割と短期間で合格できたし

身についた知識もあるので、受けて良かったと思っています!

 

 

 

 

IT試験を受けるべき人はどんな人?

 

ITパスポート試験、おすすめなのはズバリ!

 

 

ITの知識に乏しく、ITの世界の常識を身に着けたい人です。

 

 

 

そもそもITパスポート試験とは、すでにIT技術者として活躍している人のための試験ではありません。

ITの入り口として、基本を幅広く学ぶための試験だと理解しています。

その範囲は労働契約やマネジメント手法など、一見ITとは関係なさそうな分野にまで及びます。

 

例えば

IT業界で働く営業職

IT業界を顧客とする会社で働く人

 

など、IT技術者ではないけれど

ITの用語やIT業界での常識を知っておいた方が良い人

そんな人向けの試験なのではないでしょうか。

 

 

また、私のように個人事業主としてこれから開業しようとする人も

自分の事務所のITインフラをどうするか考えた時

ITの知識が全くないと、何から手を付けていいのかわからなかったり

そもそも「わからないことがわからない」状態だと思います。

私が試験を受けて良かったと思うのは、まさにこのあたり。

 

自分の事務所のITセキュリティや、機器選定において必要な

最低限の用語はITパスポート試験で勉強するので、

かなり役に立ちました。

 

 

 

 

実際の勉強法は?

 

私が購入したのはこちらのテキスト

 

 

 

この一冊と、過去問道場で乗り切りました。

 

テキストに関しては書店でいくつか立ち読みをして

視覚的に好みだったものを選びました。

実際に使用してみて、IT知識ほぼゼロの私でも

理解できる本当にやさしくわかりやすい説明です。

 

テキスト内に問題集もあるので、

テキストを読む⇒問題集を解くを3周ほどしました。

その後は過去問道場でとにかく過去問を解きました。

 

 

が、私の反省点はここにあります。

最後の2~3週間は過去問道場に偏りすぎましたが

実際に試験を受けてみて、過去問そのまままの出題は非常に少ないと感じました。

 

 

過去問ばかり解いてしまうと、問題と選択肢をセットで丸暗記してしまい

実はうろ覚えだったり、理解していないことに気づかないという欠点があります。

 

私もこのパターンに陥り、試験中は

「あれ、これなんだっけ?」「知ってるはずなのに解けない!」と焦り

試験後は合格の手ごたえが全くありませんでした。

 

過去問道場はどちらかというと初期の段階から使用し

後半は用語を選択肢ありきではなく、徹底的に覚えることをオススメします。

 

赤シートを使って用語をきちんと覚えているかチェックする

 

↑実はこの勉強法が大切!!

 

逆に言うと、用語をしっかり覚えてと頻出の計算問題さえ解ければ

合格できる試験だと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

ITパスポート試験は、ITの知識が全くない人でもオススメ!

・むしろ知っておいた方が良い知識がたくさん。

・頻出の用語をしっかり覚えることが大切

・新しい技術の開発により、今後試験範囲はどんどん

 広がっていくと思われるので

 早めの受験をオススメします!

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪