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社労士試験勉強、通学がオススメなワケ

 

社労士試験にこれから挑戦する方で、

勉強方法を迷われている方もたくさんいると思います。

 

 ・できればお金はかけたくないから

  独学で頑張りたい

 ・お金はかけてもいいから最短で

  合格したい

 

 今はYoutubeで社労士試験対策動画もちらほら拝見しますし

twitterなんかを見ていると、独学で一発合格した超人の存在も目に入りますね。

ただ、やはり難易度の高い社労士試験、

実際に試験を受けた私が言えることは、『独学でも十分だよ~』などとは口が裂けても言えない厄介な試験だということ。

 

 

 

私が選んだのは大原の社労士速修合格コース(教室通学)でした。

www.o-hara.jp

 

今日は私が実際に通学を選んで感じたやメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

通学を選んだ理由

 1.とにかく最短で受かりたい

  

私が社労士試験を受けることを決めたのは1月でした。

その時点で試験まで7か月。

すでに退職を決意していたため、何としてでも今年受かりたい。

1年目は独学でチャレンジして落ちたら2年目は通学で~

なんて考えはありませんでした。

 

 

 

 

2.教室へ通いやすい

  職場から徒歩圏内、自宅から電車で30分の距離に学校があったため、通学によるデメリットはほぼありません。

 

 

 

 

3.自制心弱め

  実はこれが一番大きな理由。

  家にいるとついつい動画を観てしまった

  り、独学だと試験に落ちた時に独学だっ

  たことを言い訳にしてしまうタイプ。

  学校には自習室もあるので、授業がない

  日も自習室に通う覚悟でした。

  (実際に7月~8月は定期券購入して毎日通いました)

 

 

 

 

 

通学のメリット

 

1.分からないことはすぐに

  講師に質問できる

  これが一番大きなメリットではないで

  しょうか。法律独特の言い回しが本当に

  難しく、また試験範囲が非常に広い社労

  士試験では、どうしても頭に入りにくい

  苦手なところが出てきてしまいます。

  授業を聞いていてもよくわからなかった

  所や、問題集で毎回間違ってしまう所

  など、授業終了後に講師に質問し、

  理解ができるまで直接教えてもらえる

  ことは、通学の一番のメリットかと

  思います。

 

 

 

2.勉強スイッチが入りやすい

  勉強するためだけの環境に行くことはとても大切です。

  無駄なものは何もない、周りもみんな勉強しているため

  『教室に入れば勉強する』と切り替えることができました。

 

 

 

 

通学のデメリット

 

私が感じたデメリットはひとつだけです。

ズバリ、テキストを持っていくのが大変。

 

 

社労士試験は非常に範囲が広い=テキストが多い。

テキストだけで10冊、これに問題集や過去問が加わります。

 

特に全科目一通り授業が終わった後の7月~8月は、全ての科目を何度も繰り返し勉強するため、1日勉強する時間があれば、全てのテキストを持っていくようにしていました。

到底、一つの鞄には入りきれませんので、私はキャリーケースを使用していました。

(雨の日は荷物が多すぎて授業がなければ自習室に行くのを断念することも・・・)

 

 

 

 

 

 

学校の選び方 

 

元も子もないことを言います。

どこでも良いです。

 

 

 

私は大原・TAC・LECの資料を取り寄せて、

大原の体験入学に申し込みましたが、大きな理由はありません。

各学校のカリキュラムと料金に大差もなく

しいて言うならパンフレットを見たイメージで、なんとなく大原にしてみようかな、と思っただけ。好みの問題です。

 

 

 実際に体験入学で受けた授業が割とわかりやすく、

先生との相性も悪くなさそうだったので入学を申し込みました。

 

 

 どこの学校に通おうと、勉強するのは自分です。

勉強できる環境は人それぞれですので、環境が合う(通える・動画で勉強できる・音声データの有無など)のであれば、あとは自分がやるだけ。

学校選びに時間をかけるより、1日でも早く勉強を始めた方が得策なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

おまけ:教室通学は戦友ができる?

 

私はできませんでした。

約半年の通学期間中、同じ授業を受けている生徒さんと言葉を交わした記憶はゼロです。

受験生の年齢層も幅広く、とにかく皆さん勉強するためだけに通っているので

割と殺伐とした雰囲気でした。

 

独学はもちろん、教室通学も映像通学も、試験勉強は孤独です。

だからこそ、一緒に肩を組み寄り添ってくれる講師の存在は大きかった。

 

【お友達は合格してから作る】

その覚悟と本気が、合格へ導く近道なのかもしれません。